またよくわからん訴訟が・・・

カリフォルニア州のロッキャー司法長官は20日、自動車が排出する温室効果ガスが地球温暖化の主因になり、州民に多大な「被害」を与えているとして、日米の大手自動車メーカー6社に損害賠償を求める訴訟を同州の連邦地裁に起こした。

自動車が排出する二酸化炭素などの温室効果ガスが地球温暖化に与える影響について、メーカーの責任を明確にすべきだと主張。温暖化が州の環境にもたらす被害のほか、州が行う調査や洪水対策にかかる費用などを各社が賠償するよう求めた。(読売新聞)

えーと、排ガスが環境に悪影響を与えているのは判るとして、まず知りたいのは、

ロッキャー司法長官という方は、自動車に乗らないのか、使用しないのか。


少なくともカリフォルニア州は、自動車使用禁止地域なのか


まさか、公共の交通機関としてバスなど走らせていないでしょうね・・・

追記:
同長官は声明で「(温室効果ガスである)州の二酸化炭素のうち自動車の排ガスによるものの割合は30%超」と指摘。「地球温暖化に伴う海岸の浸食や野生生物への影響などに取り組むため、州は既に数百万ドルを費やした」と主張し「米連邦政府や自動車メーカーは行動を拒んできた」と批判した。

だそうです・・・