2007-02-23 白熱球 Freetalk エジソンが実用化(※1)して以来120年もの間、人類の闇を照らしてきた白熱電球が、 その発行効率の悪さ(※2)から、環境保護のため使用を禁止する動きが始まっているようです。 Technobarnより http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200702231453 蛍光灯やLEDに取って代わられていくのでしょうか。 蛍光灯のようにちらついたりせず、LEDのような目に刺さる光でもない、白熱電球のやわらかい オレンジの光は、人工の光源の中でも特に自然光に近い特性なのだそうです。 普及当時の人たちにとっては、まさに人工の太陽のようだったことでしょう。 ※1 真空白熱電球は英国のJ.W.スワンが1878年に発明。 ※2 日常用いられる100Wガス入り白熱電球では、可視放射10%、赤外放射72%で、残りが熱伝導による消費と なる。