GXR:絞りとか調べてみた

コンデジでは全く気にしなかった『絞り』というものを調べてみたところ、ようやく『露出』というものが判りかけてきました。
 
実験1(実験なんで、例によって目的に関係ないことは気にしないようにw)
イメージ 1
GXR+A12 50mm
F(絞り)を2.50 シャッタースピードを1/80で撮影
手前のミニカーも奥のラジオもぼけぼけで、ザクだけ(ほぼ)ピントが合っています。
 
実験2
イメージ 2
GXR+A12 50mm
F(絞り)を6.30にして シャッタースピードは1/80のままで撮影
暗くてほとんどわからないかもしれませんが、実験1よりもピントが合っている範囲が前後方向に広くなってます。テーブルの木目が分かりやすいかも・・・?
 
このように、F(絞り)の数値が大きくなると、ピントの合う範囲が広くなるようです。
が、そのかわり暗くなってしまう。
 
 
実験3
イメージ 3
GXR+A12 50mm
更に極端に、F(絞り)を22.0にして、今度はシャッタースピードを1.3秒に。
 
こうやってシャッタースピードを遅くしてやれば、絞ったせいで本来真っ暗になってしまうはずの画像が明るくなります。
しかしその代償として、『手ぶれ』が発生しやすくなってしまいます。
 
これは極端な数値にしたせいで手ぶれがひどく、どこにピントが合っているか判らなくなってしまいましたw
それでも実験1と比べたら、ミニカーもラジオもぼけが少ないような・・・
 
というところまで、何となくわかった気がします。
 
あとはこの『絞り』と『シャッタースピード』と自分の手ぶれの度合い?とのバランスを取って、ちょうど良いところを探すってことなんでしょうかね。
三脚とか使えば手ぶれは無くなる訳だから、より極端な設定でも撮れるようになるってことですか。
 
・・・車のように何mもあるようなものはどうしたらいいんだろうw