2月12日カルマンリペア日記~まとめ~

加速中の息継ぎが気になり、
・キャブオーバーホール
ディストリビュータ交換
セミトランジスタ点火→ポイント点火

などあれこれやってきましたが、ようやく直りました。

何をしたかというと、黄色い本にしたがって、
・アクセルワイヤーの調整(とくに問題はなかった)
・オートチョークコイルの位置調整(全閉時、少し隙間があったので調整)
・点火時期の調整(いつのまにか遅れていたので、ちょっと進み気味に直した)
・アイドリングの調整(最初から全部やり直した)

と、これだけです。
ほんとにマニュアル通り調整しただけ。

そこでオレなりのまとめ。

なんとなく調子が悪くなったら、まずは点火を疑え!


点火次期の調整だけで、著しく変わります。
オレの場合、そもそもはデスビが壊れていたのが原因ですが、デスビ交換後の不調は結局のところ、調整ミス。
点火が遅れ気味な上に、ガスが濃すぎたようです。

なぜ何度も見ているはずの点火が遅れ気味になっていたのか。それは・・・

デスビのクランプのナットを締め付けると、進角が遅れ気味にずれる、というお粗末なもの・・・
タイミングライトで位置を合わせた後、ナットを締めたときにずれていたようです。
ナットを締めてからもう一度見たら、すでに10度ぐらいずれてました・・・orz
これに気づいたら、カルマン絶好調に!!

ってなわけで、キャブやらなんやらを疑う前に、まずは点火周りの調整!
それが終わってからキャブやらの調整。
点火がおかしいのをキャブの調整で直すようなマネはいけません。

交換やオーバーホールに手を出す前に、正しい方法での点検調整が大事だなと学びました。

・・・もしかしたらと思って先に買ってしまったプラグやプラグコード、使わず・・・
将来のための予備って事で(T▽T)アハハ!