言葉狩り?

テレビでちらっと見たんですけどね。

子供の「供」ってのは大人のお供をするということにつながり、子供への差別なんだそうです。
驚きました。

なので最近は「子ども」って平仮名で書くようになったらしいんです。

・・・って、平仮名にしたって意味変わらないんですけど。

平仮名は基本的に表音文字であって、意味が変わるもんじゃないですよね。

なんという朝三暮四。



それから「老人」「高齢者」という表現は暗いイメージの為、別の表現に変えようという自治体もあるそうです。

しかし昔は高齢であることが敬われてた訳で。

たとえば「長老」って調べると

学識に富む年長者または老人に対する尊称(Wikipedia

って出てくるんですよね。

そこにも悪い意味は含まれてないんですが。

「老人」「高齢者」=暗いイメージとか言い出したやつこそ、高齢者を敬う心を持たず、暗いという偏見を持っているのでは?


じゃあ「葬式」や「墓」も暗いイメージだから、「そう式」「記念碑」とでもしますか?(笑


そういう誤った偏見を持たないよう、正しい知識を教えることが大事なのでは??


っていうかね、こんなの印刷物や看板やらの刷新需要を狙った、業者と文化庁文科省?の情報操作なんじゃないか?と思えてしまうわけですよ。