リプロものウィンカーレバー

FLEXオートさんで交換してもらった、新しいウィンカーレバーの写真は撮れませんでしたが、
壊れたレバーの方はこんな感じでした。

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ウィンカーレバーアッシー。どうやら当時もの純正品だったようです。
奥(左上)に見えるのが配線のカプラー。
ぎりぎりでカプラー形式に変わっていたようで、おかげで配線作業が不要で助かりました。

手前(下)にある2つの曲がった棒が、壊れた部分です。


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この曲がった棒は赤丸で囲んだ部分に付いていたのですが、ぽっきり折れていました。
FLEXオートさんによると、鋳物なので経年劣化で折れることがあり、溶接もできないので交換しかないとのこと。


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折れた棒のアップ。
これがレバーの上下についていて、ウィンカーレバーを動かすと、接点を押すようになっていたようです。
それがなくなったため、レバーの手ごたえがなくなってしまったんですね~


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カプラー部分。
リプロものはここの形状の精度があまり良くないらしく、取り付けにちょっと苦労しました。
そのため、いちばん上の写真の右上、ウォッシャーのバルブ部分を取り外す羽目に・・・


リプロのウィンカーレバー、とりあえず正常に動作しているのですが・・・

・カプラーの形状が微妙に違うため、取り付けに苦労する。
・動きが若干渋い。これはまだなじんでいないだけかもしれないが、特に左へ倒すときが渋い。
・戻りが悪い。これも上記同様で左側のオートキャンセルがきれいに戻りきらない時がある。要注意。
・レバーの先端がとがっていて、手触りがよろしくない

などなど、多少問題ありです。
それでも手旗信号より全然ましですが。

リプロでもメーカーによって差があるようですが、やはり当時もの純正が一番のようですね。

時間があったら当時ものの修理か、リプロとニコイチに挑戦してみたいところです。