4月4日 カルマンリペア日記:エンジンルームでコソコソ
桜もほぼ満開の土曜日、暖かくなってきた気温に合わせての調整をします。
と、その前に、先日バッテリー交換をしたときにオートバックスの店員さんに指摘されたところ。
カルマンのエンジンルームにはここ(赤矢印)にこんな穴が開いております。
この穴、水抜きかな~なんて思っていたのですが、店員さんが(おそらく)正しい使い方を教えてくれました。
バッテリーには大抵こんなジョイントが付いています。もしくはフタの部分にこのジョイントをつける穴があいているはずです。
で、このジョイントにホースをつないで、先ほどの穴に通します。
で、カルマンの場合も、水素ガスに引火したりしても嫌ですし、エンジンルームにサビを誘発させることにもなるかもしれないということで、ホースを装着してみました。
ホースは耐熱、耐薬品性に優れたシリコン製です(笑
ステーのネジはご覧の通り、すでに錆びています・・・
んで、本題に入ります。
気温に合わせてキャブの調整です・・・が、アイドリングとか調整しだすと大変なので、今回はここだけ。
オートチョークです。
オートチョークです。
調整前のメモリはこの位置。
ちなみにこのネジはマイナスで正解でしょうか?(笑
アームをいっぱいまで開けて、アクセル全開状態にして・・・
アームを戻してみると、チョークのカム?はこの位置。
カムはこの位置になりました。
調整前より1段、閉じる側に移りましたね。
調整前より1段、閉じる側に移りましたね。
このときのメモリの位置はここ・・・
調整範囲超えてね?
調整範囲超えてね?
ちなみに冬場はカムがここまで回ってました。
チョークコイルへたってきてるのかな・・・
寒くなってきたらバルブ(コイル)が閉じすぎてしまうため、今回とは逆方向にコイルを回し、ちょうどバルブが閉じる位置まで緩めます。
・・・覚えていたらね。
・・・覚えていたらね。
おわり