5/4 名刹「定光寺」訪問その1

定光寺駅を後にし、定光寺を目指します。
 
って駅の対岸の山を登るだけなんで地図の上ではすぐそこなんですが、そこは秘境の一歩手前。
 
15%の急坂を登らなければなりません。
まあ頑張るのはバイクですけど。
 
1336年創建の臨済宗の寺で、仏殿は重要文化財に指定されているようです。
 
が!
 
車用の道から登って行くと裏口なのか、なんの案内も看板も無いようなところに着いてしまいました。
 
 
とても静かで人もまばら、落ち着いた場所なんですが・・・
 
 
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なんの説明も無い塔?
 
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特に触れられていない石碑?供養塔?
 
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このお堂は何?
 
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おお!これが仏殿かな?
 
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さすがに歴史を感じる建物です。
 
 
でね、
 
 
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この定光寺、なんと御三家の一つ、尾張徳川家菩提寺なんですよ!
 
源敬公というのは尾張徳川家初代で、徳川家康の九男!
現在の名古屋の基礎を築いた名君と評価も高いようです。
 
 
その割にはなんというか・・・
 
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お寺の奥のこの門が源敬公廟へ続く道への入り口です。
 
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ここから先は有料。しかしワイルドというかなんというか…箱に100円入れて、石で押さえてあるパンフレット持っていってねって・・・
 
せっかくだし100円なんで行ってみることにします。
 
 
つづく